■through the never
過去・現在・未来において万物は見渡すには大きすぎた。
絶対に終わりの無い時間と空間、問題は解決されないまま悩まされる思考
存続への責任を感じながら解決の糸口が掴めず
人間の理解力の限界を超えた。
捻じれ変わりゆく時間の中で
生きる事だけに飢えていた我もまた許されざる者だったのか?
総ては今も、今までもこれからもずっと捻じれ回って行く世界
探求する意味そして理由
何故こうなったのか?そしてどうして始まったのか?と真実を追い求めたが
答えは出ないまま
もう少しの忍耐も残ってはいない
絶対的な否定の渦
苦しみの輪廻
永遠の淵の底へ
これからもずっと捻じれ回って行く
生き延びる義務、葛藤
生きることだけに飢える許されざる者
我は誰なのかを永遠に問い続ける
その絶対的な否定の中を